こんにちは。
スタッフの加持です。
今日は水毒についてご紹介します。
頑張ってダイエットしているのにやせないなんて方は水毒の可能性もあるかもしれません!
水毒とは、体内に余分な水分がたまり、排泄されないことでさまざまな症状がおこります。
冷え・めまい・頭痛・アトピー・鼻炎・喘息・疲労感・頭重感・むくみなどは水毒による症状であることがあります。
水分の摂取量が多いにもかかわらず1日の排尿量が極端に多かったり少なかったり、臍の上辺りを触って脈動を感じたり(臍上悸)、食間にお腹の辺りを軽く叩いてチャプチャプと水の音が聞こえるならば水毒かもしれません!!
人間の体の約70%は水分をしめているので、水はとても大切なものです。水分をとることで、副交感神経を活性化し、リラックスできるというメリットもあります。
しかし、健康に良いからと水を飲みすぎることから、体内に水分がたまって排泄が悪くなり、病気が増えてしまうようになりました。
水は必要ですが、とりすぎは害をなします。水分のとり過ぎには注意してください。
特に日本の気候では大気中の湿度が高いため、体内の水分が排出されにくい環境であるといわれています。
体を冷やしやすい主な食べ物は、きゅうり・なす・白砂糖・トマトなどです。色が白い食べ物は、全体的に体を冷やしやすいものが多いので控えてください。
水毒に効果的な、体を温めやすい食べ物は、にんじん・かぼちゃ・さつまいもなど、暖色の食べ物です。生姜・紅茶・発酵食品などは、体を温めてくれる効果が高いのでおすすめです。
また、水分を取るときはこまめに少しづつとるようにしましょう。
鼻水やトイレの回数があまりにも多い場合はいつもより水分を控えてみてはいかがでしょうか?
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