こんにちは!広尾店スタッフの清水です。
今日は美容成分たっぷりのアセロラのご紹介します。
アセロラはブラジル北西部を原産地とするキントラノオ科の常緑低木植物です。果実部分は1~2cmの大きさで、熟すと赤い実をつけます。果実はビタミンCを豊富に含んでおり、ビタミンC含有量はレモンの約10~30倍以上といわれ、現代の食生活におけるビタミンC不足には、かなり力強い味方となります。
近年は抗酸化作用のあるビタミンCだけでなく、アセロラに含まれる抗酸化成分で、別名「アセロラポリフェノール」が注目されています。このアセロラポリフェノールには、紫外線照射によるメラニンなどの色素沈着抑制効果の可能性があるとして研究が行われているようです。また、果実の赤色の色素であるポリフェノール「アントシアニン」が、目や肌に大変良いといわれています。もともとアセロラは原産地で、体が衰弱したときや風邪をひいた時などに食されており、抗酸化作用のあるビタミンCや各種ポリフェノールが含まれていることで、体の免疫力を高めたり、肌のシミ、くすみなどを予防します。
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