こんにちは。
スタッフの加持です。
明日、10月8日は骨と関節の日です。

日本整形外科学会が1994(平成6)年に制定されました。
漢数字の「十」と「八」を組み合わせると「骨」の「ホ」の字になり、また、10月10日の体育の日を前にして骨と関節の健康に気をつけようとのことから骨と間接の日になりました。

関節を中心とした体の運動器官の健康が、体の健康の維持にいかに大切であるかを認識し、日常生活で注意していただきたいと考えたからです。
人間は知的で大変すぐれた運動機能を持っています。背骨を体の軸として二本足で真直ぐ立てますし、緻密な動作ができる手指があります。日常生活やスポーツで、いつも自由につかいこなせる体や手足は、人間独特のものであり、知能の発達とあいまって計りしれない可能性を秘めています。
人間が毎日健康で働くことができる源は、健康な内臓はもちろんですが、背骨・手・足などの全身の運動器官を造りあげている、骨・関節・筋肉・靭帯・腱・脊髄・神経などが上手に働いてくれることにあります。とくに、骨にはカルシウムを蓄えたり、血液を造るという重要なはたらきもあります。

天気も安定して運動しやすい時期ですので、いつもより意識してストレッチやジョギングなんて始めてみてはいかがでしょうか。